OP二次創作マルコ×アン(エース女体化)とサンジ×ナミ(いまはもっぱらこっち)を中心に、その他NLやオールキャラのお話置き場です
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サンナミ【協奏曲──コンチェルト──】更新しました。
前のアレのちょいあとですね。
前回ずうううううっと寝ていたらしいゾロが起きたようです。
年中組三人もだいすきトリオです。
ゾロナミサンジのね。
今もがしゅがしゅサンナミ書いてます。
次のお話は仲間も増えてます。
完全にサンナミ脳です。
リバリバ、ちょ、っと待って……
いまはさんなみかきたい
はいそんで更新報告は以上で、いま、いま、ほんとタイムリーで、家でDVD見てました。
だいぶと前、多分一年くらい前、ハナノリさんがご自身のブログで『アジョシ』って韓国アクション映画が激アツらしいとのたまっていて、
それ以来ずうーっと気になっていたその映画を、今見ました。
ざっとしたあらすじは以下↓
町の片隅で質屋を営む青年テシク。
お客以外に訪ねてくるのは、隣の部屋に住む少女ソミだけだ。
ダンサーの母親と二人暮らしのソミには“アジョシ(おじさん)”と呼ぶテシクだけが唯一の友だちだった。
ある日、ソミが家に帰ると見知らぬ男たちが待っていた。
ソミの母親が組織から盗んだ麻薬を取り返しに来たのだ。
組織の男たちはソミをさらい、テシクを警察へのおとりにする計画を立てる。
しかし、彼らが知らない事があった…。
しょ、少女とおじさん!? とここで萌えセンサービンビン発動です。
そんで、いざ映画を見たらもう頭パーンしました。
ついでにその後の妄想もむっくむくしました。
よって以下は、感想と映画後の少女とおじさん妄想です。
映画見たことないし今後見たい、という方は閲覧注意でっす。
ほんとしょうもない妄想だから、ね……
だいじょうぶですか?
そんでは。
ええと、まずおじさんと呼ばれるテシクがおじさんではない件。
あらすじ解説も「青年」って言ってるし…
そんでも少女がおじさん認定してるところがまず萌えた。
そしてテシクの髪型が二年後サンジの黒髪版である…ぎゃうん
髭の形までほぼまんまなんだよね…
唯一見える左目の動きにいちいち翻弄される。
ぎょろっとしてるわけでもなく、切れ目なわけでもなく、
でもビンビンに光ってる男の目って感じでスーパーイケメン。
少女に無愛想かつぶっきらぼうなのもとてもいい。
最初のお互い噛み合わない感じ。
でも少女だけ天真爛漫で自由奔放な感じ。
でも少女もおじさんと同じくらい結構ミステリアス。というかどっか深くにいろいろ持ってそうな顔してました。
二時間のストーリーの中で、最初のおじさんと少女のやりとりが猛烈に少なかったですが、それはアクションやスピード感に重点を置いていたからですね。
それなのにおじさんがしっかり少女のことで頭いっぱいになってく感じははっきり分かって、のめり込みましたええ。
で、アクションはもうえぐい。
韓国アクションは血とか暴力シーンがえげつないというのは聞いていましたが、
もともと映画慣れもしていない私はひとりひぃひぃ言ってました。
血とかナイフとか銃とか、普段頭の中で想像して文章書いているのとは比にならない生々しさ。
まだ温かそうな血がああああ──としばらく再生停止して休憩したり。
そんでも、俳優ウォンビンの殺陣はすごかった…
あとおじさんが元軍人だったこととか、奥さんとお腹の中の子供を陰謀の絡んだ事故で無くしてることとか、おじさんの闇の部分もちらちら見える。
予告編で見た、長いサンジヘアを自分で散髪するシーンはどっきどきしました。萌え的に。
短髪もかっけぇ。
そんで、待ちに待ったセリフ、
「テメェ何者だ?」
『隣の家のおじさん』
にハァアアアアアン……
おじさんが自分で自分のことおじさんって言うこの破壊力。
生きて動くおじさんが言う破壊力。
ここからラストまではほとんどアクションシーンなので割愛するとして、最後。
少女が生きてること知って、近づいてくる少女に「汚れるから」って後ずさるおじさんの顔が本気で怯えてるみたいでぐっときた。
そんでも構わず走り寄り抱き着く少女がたとえ王道でも私は万々歳です。
ぽろぽろ泣くおじさん。
頭に手を置こうとして迷ったり、肩を抱こうとしてやめたり、ためらいまくるおじさん。
血みどろなのを気にして少女に触れられないおじさん。
どれも最高潮に感極まりましたー。
最後の最後、警察に連行される前、おじさんの『一度だけ抱きしめてもいいか』は予想外で度胆抜きました。
ああ、予告編のあのシーンはここかと冷静に傍観。
抱きしめ方が大人の男で最高。
包むみたいな大きい手のひら最高。
少女の小ささ最高。
「おじさん泣いてるの?」
少女を抱きしめながら泣いてるおじさんのアップで、エンドロールでした。
韓国の法律がどうなってるのか知りませんが、何事にもアツい国ですから、法も厳しいんじゃないかと思うといくらマフィアとはいえ数十人もめった切りのめった刺し、首掻き切ったり手首掻き切ったり、ナイフで肩えぐったりしまくったおじさんが生きて刑務所を出ることはできるのかと思うと、かなり難しい気はしますが。
このラストで、少女が成長しおじさんが刑務所を出たときの再会を想像するなと言うのもあんたそりゃ無理な話よ、と。
おじさんが「一人で生きろ」と言い切った少女が成人するにはそれはもう過酷すぎる人生だったろうと、それだけで胸がいっぱいになります。
今は本当無垢な少女だけども、事件で受けた衝撃とか母親が亡くなったこととかも引きずって、たぶん少し悪い道に走ってしまったり、悪い人間に騙されたり、いろいろあるんでしょう。
おじさんはまぁどういうわけか仮釈放でも保護観察でも何でもいいからとりあえず出所して、とはいえ少女に会いに行くことはせずまたほそぼそと生活を始めればいい。
きっとこのときはもう本当のおじさんだ。
当時が20代後半くらいだったろうから、40手前か40前半くらいかな…
おじさんはまったく別の場所でまた質屋さんでもして生きてて、少女は母親と暮らした家でひとり住み続けてて、お互いがまだひとりで。
でもひょんなことでおじさんの気が向いて、前の家に行ってみたらまだ人が住んでる形跡があって、こっそりそれが昔の少女であることを確認して驚くおじさん。
でもそのときは会えなくて、遠くから見てすぐに帰ったり。
少女は風のうわさで見知らぬおじさんが近くをうろついていたことを知り、その風貌を聞いてまさかと思って街に探しに出ればいい。
質屋をしてるんじゃないかと、街の質屋をあてどなく探せばいい。
そんでおじさんを見つけて、お客のふりして質屋に行って、映画に出てきたあの音楽プレイヤーを受付越しに差し出しておじさんをはっとさせるんだ。
もう一個物語ができるよねこりゃあ。
再会して喜び合うんだけど、おじさんはすっかりみすぼらしいおじさんになった自分に引けを感じて、少女の方も無垢な自分じゃなくなったことに引けを感じて、お互い微妙な気まずさがあったりしてもいい。
でも結局一緒に住むことになって、昔の家で二人仲良く細々と幸せに暮らしてください…
以上が救いのない妄想でしたー。
映画の批評を見たところ、「これは性愛のないラブストーリーである」という文句を見つけて、うれしくなっちゃったこまつなです。
前のアレのちょいあとですね。
前回ずうううううっと寝ていたらしいゾロが起きたようです。
年中組三人もだいすきトリオです。
ゾロナミサンジのね。
今もがしゅがしゅサンナミ書いてます。
次のお話は仲間も増えてます。
完全にサンナミ脳です。
リバリバ、ちょ、っと待って……
いまはさんなみかきたい
はいそんで更新報告は以上で、いま、いま、ほんとタイムリーで、家でDVD見てました。
だいぶと前、多分一年くらい前、ハナノリさんがご自身のブログで『アジョシ』って韓国アクション映画が激アツらしいとのたまっていて、
それ以来ずうーっと気になっていたその映画を、今見ました。
ざっとしたあらすじは以下↓
町の片隅で質屋を営む青年テシク。
お客以外に訪ねてくるのは、隣の部屋に住む少女ソミだけだ。
ダンサーの母親と二人暮らしのソミには“アジョシ(おじさん)”と呼ぶテシクだけが唯一の友だちだった。
ある日、ソミが家に帰ると見知らぬ男たちが待っていた。
ソミの母親が組織から盗んだ麻薬を取り返しに来たのだ。
組織の男たちはソミをさらい、テシクを警察へのおとりにする計画を立てる。
しかし、彼らが知らない事があった…。
しょ、少女とおじさん!? とここで萌えセンサービンビン発動です。
そんで、いざ映画を見たらもう頭パーンしました。
ついでにその後の妄想もむっくむくしました。
よって以下は、感想と映画後の少女とおじさん妄想です。
映画見たことないし今後見たい、という方は閲覧注意でっす。
ほんとしょうもない妄想だから、ね……
だいじょうぶですか?
そんでは。
ええと、まずおじさんと呼ばれるテシクがおじさんではない件。
あらすじ解説も「青年」って言ってるし…
そんでも少女がおじさん認定してるところがまず萌えた。
そしてテシクの髪型が二年後サンジの黒髪版である…ぎゃうん
髭の形までほぼまんまなんだよね…
唯一見える左目の動きにいちいち翻弄される。
ぎょろっとしてるわけでもなく、切れ目なわけでもなく、
でもビンビンに光ってる男の目って感じでスーパーイケメン。
少女に無愛想かつぶっきらぼうなのもとてもいい。
最初のお互い噛み合わない感じ。
でも少女だけ天真爛漫で自由奔放な感じ。
でも少女もおじさんと同じくらい結構ミステリアス。というかどっか深くにいろいろ持ってそうな顔してました。
二時間のストーリーの中で、最初のおじさんと少女のやりとりが猛烈に少なかったですが、それはアクションやスピード感に重点を置いていたからですね。
それなのにおじさんがしっかり少女のことで頭いっぱいになってく感じははっきり分かって、のめり込みましたええ。
で、アクションはもうえぐい。
韓国アクションは血とか暴力シーンがえげつないというのは聞いていましたが、
もともと映画慣れもしていない私はひとりひぃひぃ言ってました。
血とかナイフとか銃とか、普段頭の中で想像して文章書いているのとは比にならない生々しさ。
まだ温かそうな血がああああ──としばらく再生停止して休憩したり。
そんでも、俳優ウォンビンの殺陣はすごかった…
あとおじさんが元軍人だったこととか、奥さんとお腹の中の子供を陰謀の絡んだ事故で無くしてることとか、おじさんの闇の部分もちらちら見える。
予告編で見た、長いサンジヘアを自分で散髪するシーンはどっきどきしました。萌え的に。
短髪もかっけぇ。
そんで、待ちに待ったセリフ、
「テメェ何者だ?」
『隣の家のおじさん』
にハァアアアアアン……
おじさんが自分で自分のことおじさんって言うこの破壊力。
生きて動くおじさんが言う破壊力。
ここからラストまではほとんどアクションシーンなので割愛するとして、最後。
少女が生きてること知って、近づいてくる少女に「汚れるから」って後ずさるおじさんの顔が本気で怯えてるみたいでぐっときた。
そんでも構わず走り寄り抱き着く少女がたとえ王道でも私は万々歳です。
ぽろぽろ泣くおじさん。
頭に手を置こうとして迷ったり、肩を抱こうとしてやめたり、ためらいまくるおじさん。
血みどろなのを気にして少女に触れられないおじさん。
どれも最高潮に感極まりましたー。
最後の最後、警察に連行される前、おじさんの『一度だけ抱きしめてもいいか』は予想外で度胆抜きました。
ああ、予告編のあのシーンはここかと冷静に傍観。
抱きしめ方が大人の男で最高。
包むみたいな大きい手のひら最高。
少女の小ささ最高。
「おじさん泣いてるの?」
少女を抱きしめながら泣いてるおじさんのアップで、エンドロールでした。
韓国の法律がどうなってるのか知りませんが、何事にもアツい国ですから、法も厳しいんじゃないかと思うといくらマフィアとはいえ数十人もめった切りのめった刺し、首掻き切ったり手首掻き切ったり、ナイフで肩えぐったりしまくったおじさんが生きて刑務所を出ることはできるのかと思うと、かなり難しい気はしますが。
このラストで、少女が成長しおじさんが刑務所を出たときの再会を想像するなと言うのもあんたそりゃ無理な話よ、と。
おじさんが「一人で生きろ」と言い切った少女が成人するにはそれはもう過酷すぎる人生だったろうと、それだけで胸がいっぱいになります。
今は本当無垢な少女だけども、事件で受けた衝撃とか母親が亡くなったこととかも引きずって、たぶん少し悪い道に走ってしまったり、悪い人間に騙されたり、いろいろあるんでしょう。
おじさんはまぁどういうわけか仮釈放でも保護観察でも何でもいいからとりあえず出所して、とはいえ少女に会いに行くことはせずまたほそぼそと生活を始めればいい。
きっとこのときはもう本当のおじさんだ。
当時が20代後半くらいだったろうから、40手前か40前半くらいかな…
おじさんはまったく別の場所でまた質屋さんでもして生きてて、少女は母親と暮らした家でひとり住み続けてて、お互いがまだひとりで。
でもひょんなことでおじさんの気が向いて、前の家に行ってみたらまだ人が住んでる形跡があって、こっそりそれが昔の少女であることを確認して驚くおじさん。
でもそのときは会えなくて、遠くから見てすぐに帰ったり。
少女は風のうわさで見知らぬおじさんが近くをうろついていたことを知り、その風貌を聞いてまさかと思って街に探しに出ればいい。
質屋をしてるんじゃないかと、街の質屋をあてどなく探せばいい。
そんでおじさんを見つけて、お客のふりして質屋に行って、映画に出てきたあの音楽プレイヤーを受付越しに差し出しておじさんをはっとさせるんだ。
もう一個物語ができるよねこりゃあ。
再会して喜び合うんだけど、おじさんはすっかりみすぼらしいおじさんになった自分に引けを感じて、少女の方も無垢な自分じゃなくなったことに引けを感じて、お互い微妙な気まずさがあったりしてもいい。
でも結局一緒に住むことになって、昔の家で二人仲良く細々と幸せに暮らしてください…
以上が救いのない妄想でしたー。
映画の批評を見たところ、「これは性愛のないラブストーリーである」という文句を見つけて、うれしくなっちゃったこまつなです。
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足りん
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