OP二次創作マルコ×アン(エース女体化)とサンジ×ナミ(いまはもっぱらこっち)を中心に、その他NLやオールキャラのお話置き場です
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お昼ご飯に、ごはんの上に納豆とねぎと茗荷とでーっかいオクラと半熟ゆで卵のっけて醤油たらーっしてごま油もちょちょいとかけてかっこんだらめちゃくちゃおいしかって、ついでに実家からもらったみかんまで食べたら腹はち切れそうなこまつなです。
めっちゃどうでもえーんですが、でーっかいオクラってのが昨日まで行っていた高知の日曜朝市で買ったオクラで、めちゃくちゃでかいの。
めんどくさいので写真撮りませんが(そこは撮れ)、長さ20センチくらい。
母が店のおばちゃんに「固くないです?」って聞いたけど、かたくないよーって。
んで固くなかったほんとに。
立派なのがまだあと5本ほどあります。
食べるのわくわくします。
旅行の話です。(マイペース!)
ざっとした個人旅行の概略は、この間の記事をよければ読んでくださいね。
そんでもよっぽど旅行が好きかその地に興味があるか私のことが大好きかじゃないとどーーうでもいいことばっかですので、お気をつけて、手を繋いで、足並みそろえてワンツー。
忘れないうちに書いておこうと思ったロンドン&パリ旅行の個人的に面白かった話です。
【ロンドンでバスがつまる】
ロンドン最終日、丸一日ロンドン観光に奔走した帰りのことでした。
バスと地下鉄の一日乗車券をフルに活用して、パンプスが削れるほど一日中歩き回ってへとへとの私としーちゃん(仮名)は、フィッシュ&チップスでぱんぱんなお腹を抱えて帰りのバスに乗り込みました。
ホテルが大英博物館から徒歩5分のところだったので、大英博物館前行きのロンドンバスの2階へ。
ロンドンらしい2階建ての可愛らしい赤色バスに乗ってるんるんな私たちは、バスの一番前の席で夜のロンドンを眺めながら、心地よい疲れに身を浸してうんぬん。(略したーーー!)
外の様子を見た感じ、どうやらもうすぐ大英博物館。
細い路地へとバスが右折しました。
と、止まった。
「ん?」と前の窓から下を覗き込むと、これから進もうとしている細い路地には路駐車がズラーーーーー。
そんでも無断路駐ではなく、道路にちゃんと線が引いてあってお金を払う機会もあって、ちゃんとした駐車スペースな模様。
はじめは、こーんな細いスペースをでっかいバスが通るんだから慎重に行こうってことね、と納得していましたが、バスがなかなか動かない。
動かない。
動かない。
上から下の路上を覗き込んでみると、なんと駐車スペースより手前の、駐車スペースでないところに一台の白い車が。
こいつが邪魔かー!!!
しかし白い車の持ち主はもちろん駐車しっぱなしで姿なく、その車を動かせるすべはない。
ついに私たちの右側に乗っていたブロンドのお姉さんが、新聞を窓の前にぽーい放って、バスを降りていきました。
こまつな「おねーさんバスおりってったでしーちゃん……」
しーちゃん「ほんまやな……あ、見て!ほかのお客さんも降りてってるー!」
下を見ると、バスの出口からちらほらと下りる乗客が。
こまつな「え、これこのお客さんたち諦めたわけ?バスが動くの諦めたん?このバスもうここまで?」
しーちゃん「なんかおもろいことなってきたやーん!ちょ、もうちょい乗っとってみよ!」
彼女は強い。
あ、バックすればいいんじゃ?と後ろを振り返ると、ごっついトラックがバスの後ろで同じ道向いて右折しようとしていました。
バスが詰まっているので曲がれるはずもなく。
しばらくすると、トラックのごつい運ちゃんが降りてきて、バスの前に立ちました。
なにかわめいています。
バスの右側、左側を確認し、バスの運転手に向かって「おら!来いよ!」的なジェスチャー。
いや、無理やん!
私たちが上から覗き込んでもあきらかもうぶつかるう!ってとこで止まってるのに、動けやんて!
トラックの運ちゃんはすきなだけバスをけしかけると、自身のトラックに戻って右折せずにまっすぐ進んで去って行きました。
さてそこから。
バックすればいいものを、後ろの道は交通量が多くなかなかバックできない模様。
わくわくしながらバスの動向を見守る私たち。
気付けばバスの二階には、私たちと中国人らしき年配のご夫妻のみに。
どうなるものかと見守り続けて20分ほど、バスから黒人の男性が一人降りていきました。
彼も脱落者かと思いきや、彼はバスの前に立って、バスの後ろを覗き込みながらジェスチャーでバックするよう勧めています。
バスが後ろに動きはじめました。
思わず「おぉう!」と歓声を上げる私たち。
ゆっくりバスが、黒人男性の指示に従って切り返し始めます。
右のタイヤが路側帯にがすっと乗り上げました。
黒人男性は「もうちょっと右」「だめ!ストップ!」「ハイ進んで、いいよ、うまいよー」的なジェスチャーを的確に繰り出してバスを誘導していきます。
ついにバスが駐車違反者をすり抜けて、細い路地を進み始めました。
ヒーロー(黒人男性)は何事もなかったかのようにバスに乗り込んで、そこからものの五分で終点の大英博物館前に到着しました。
最後の最後におもしろいトラブルやったねー!と笑う私たちの後ろで、中国人のご夫婦は途中ほんのちょっと不安そうな顔をしただけで特にわくわくもしていませんでした(いいおとな)
【カルチェラタンで伏見区】
パリで午前中にルーブル美術館、ノートルダム大聖堂を見た後のことです。
カルチェラタンという学生街があります。
1968年あたり、日本を含め世界中が学生紛争に揺れていた時代、フランスも例外でなく、パリ大学は学生がストライキを行いカルチェラタンという学生街のある通りを椅子やテーブルや車やなんやかんやで封鎖して抵抗を行ったそうな。
たくさんのカラフルな本屋さん、学生のためのカフェ、そして大学の重厚な壁が続くそのあたり一帯をカルチェラタンと呼ぶそうです。
カルチェラタンを通ってパンテオン(フーコーが振り子実験を行った建物)に向かって歩いていました。
しーちゃん「あつ……あとどれくらいやろ」
こまつな「地図やとこのおっきい通りこえなあかんみたい……あ、犬、かわいー」
私の足元を、後ろからシュナウザーがとことこ追い越して行きました。
?「このイヌ、ワタシのイヌじゃない」
二人「!?」
突然片言で話しかけられて、驚いて振り返ると、アインシュタインになりかけみたいな(失礼)フランス人のおじさんが私たちの方を見ていました。
片手にはシュナウザーを繋いださんぽ紐。
おじさん「このイヌ、トモダチの、犬」
こまつな「へ、へえー……日本語お上手ですね」
しーちゃん「日本に住んでたんですか?」
おじさん「住んで、ナイ。ちょっとだけ、仕事、行ってた」
シュナウザーを散歩させるおじさんと私たちは、並んで歩きます。
おじさん「トモダチいま、ミセしてるから、ワタシ、代わりに」
こまつな「散歩してるんや?」
おじさん「(笑顔にっこり)でもワタシ、本当は小さいイヌ、好きじゃない、大きいの、スキ」
二人「あ、そうなん(爆笑)」
おじさん「日本の、どこから、来ましたか」
二人「京都です!」
おじさん「おぉ~~!キョウト!いいね!フシミク!」
二人「伏見区!!(爆笑)」
おじさん「アラシヤマ、いた!」
しーちゃん「嵐山行ったんですか?」
おじさん「行った、すこし」
そこで大きな交差点にぶつかり、おじさんは道を渡らず左折するよう。
おじさん「それじゃあ」
二人「はーい!(なんかしらんけど)ありがとうございましたー!」
おじさんはシュナウザーと共に交差点を左に。
私たちは信号待ちで立ち止まりました。
こまつな「びっくりしたなー(笑)」
しーちゃん「伏見区(笑)」
おじさん「ちょ、ちょっと!」
気付いたらおじさんが小走りで、こっちまで戻ってきました。
おじさん「かばん!絶対マエね!スリ、多いよ!」(お腹の前で鞄かかえる仕草)
二人「あ、はい!」(カバン前に抱える)
おじさん「スリは、あの、いる、」
こまつな「地下鉄?」
おじさん「そう!チカテツにいる。するのはジプシーの子供だから、見たらわかる、13,4歳くらい」
私たちにそう忠告して、おじさんはまた去って行きました。
やさしい人もいたもんだ。
なんか心温まるようなただ面白いだけのようなエピソードでした。
京都っていう外国人わんさか観光に来る土地にせっかく住んでるのだから、困ってる外国人の観光客はできる限り助けたいなーと思いました。
困ってなくても、なんか面白そうだったら話しかけてみたいです。
まあチキチキ発動するでしょうけど、いつかね。
めっちゃどうでもえーんですが、でーっかいオクラってのが昨日まで行っていた高知の日曜朝市で買ったオクラで、めちゃくちゃでかいの。
めんどくさいので写真撮りませんが(そこは撮れ)、長さ20センチくらい。
母が店のおばちゃんに「固くないです?」って聞いたけど、かたくないよーって。
んで固くなかったほんとに。
立派なのがまだあと5本ほどあります。
食べるのわくわくします。
旅行の話です。(マイペース!)
ざっとした個人旅行の概略は、この間の記事をよければ読んでくださいね。
そんでもよっぽど旅行が好きかその地に興味があるか私のことが大好きかじゃないとどーーうでもいいことばっかですので、お気をつけて、手を繋いで、足並みそろえてワンツー。
忘れないうちに書いておこうと思ったロンドン&パリ旅行の個人的に面白かった話です。
【ロンドンでバスがつまる】
ロンドン最終日、丸一日ロンドン観光に奔走した帰りのことでした。
バスと地下鉄の一日乗車券をフルに活用して、パンプスが削れるほど一日中歩き回ってへとへとの私としーちゃん(仮名)は、フィッシュ&チップスでぱんぱんなお腹を抱えて帰りのバスに乗り込みました。
ホテルが大英博物館から徒歩5分のところだったので、大英博物館前行きのロンドンバスの2階へ。
ロンドンらしい2階建ての可愛らしい赤色バスに乗ってるんるんな私たちは、バスの一番前の席で夜のロンドンを眺めながら、心地よい疲れに身を浸してうんぬん。(略したーーー!)
外の様子を見た感じ、どうやらもうすぐ大英博物館。
細い路地へとバスが右折しました。
と、止まった。
「ん?」と前の窓から下を覗き込むと、これから進もうとしている細い路地には路駐車がズラーーーーー。
そんでも無断路駐ではなく、道路にちゃんと線が引いてあってお金を払う機会もあって、ちゃんとした駐車スペースな模様。
はじめは、こーんな細いスペースをでっかいバスが通るんだから慎重に行こうってことね、と納得していましたが、バスがなかなか動かない。
動かない。
動かない。
上から下の路上を覗き込んでみると、なんと駐車スペースより手前の、駐車スペースでないところに一台の白い車が。
こいつが邪魔かー!!!
しかし白い車の持ち主はもちろん駐車しっぱなしで姿なく、その車を動かせるすべはない。
ついに私たちの右側に乗っていたブロンドのお姉さんが、新聞を窓の前にぽーい放って、バスを降りていきました。
こまつな「おねーさんバスおりってったでしーちゃん……」
しーちゃん「ほんまやな……あ、見て!ほかのお客さんも降りてってるー!」
下を見ると、バスの出口からちらほらと下りる乗客が。
こまつな「え、これこのお客さんたち諦めたわけ?バスが動くの諦めたん?このバスもうここまで?」
しーちゃん「なんかおもろいことなってきたやーん!ちょ、もうちょい乗っとってみよ!」
彼女は強い。
あ、バックすればいいんじゃ?と後ろを振り返ると、ごっついトラックがバスの後ろで同じ道向いて右折しようとしていました。
バスが詰まっているので曲がれるはずもなく。
しばらくすると、トラックのごつい運ちゃんが降りてきて、バスの前に立ちました。
なにかわめいています。
バスの右側、左側を確認し、バスの運転手に向かって「おら!来いよ!」的なジェスチャー。
いや、無理やん!
私たちが上から覗き込んでもあきらかもうぶつかるう!ってとこで止まってるのに、動けやんて!
トラックの運ちゃんはすきなだけバスをけしかけると、自身のトラックに戻って右折せずにまっすぐ進んで去って行きました。
さてそこから。
バックすればいいものを、後ろの道は交通量が多くなかなかバックできない模様。
わくわくしながらバスの動向を見守る私たち。
気付けばバスの二階には、私たちと中国人らしき年配のご夫妻のみに。
どうなるものかと見守り続けて20分ほど、バスから黒人の男性が一人降りていきました。
彼も脱落者かと思いきや、彼はバスの前に立って、バスの後ろを覗き込みながらジェスチャーでバックするよう勧めています。
バスが後ろに動きはじめました。
思わず「おぉう!」と歓声を上げる私たち。
ゆっくりバスが、黒人男性の指示に従って切り返し始めます。
右のタイヤが路側帯にがすっと乗り上げました。
黒人男性は「もうちょっと右」「だめ!ストップ!」「ハイ進んで、いいよ、うまいよー」的なジェスチャーを的確に繰り出してバスを誘導していきます。
ついにバスが駐車違反者をすり抜けて、細い路地を進み始めました。
ヒーロー(黒人男性)は何事もなかったかのようにバスに乗り込んで、そこからものの五分で終点の大英博物館前に到着しました。
最後の最後におもしろいトラブルやったねー!と笑う私たちの後ろで、中国人のご夫婦は途中ほんのちょっと不安そうな顔をしただけで特にわくわくもしていませんでした(いいおとな)
【カルチェラタンで伏見区】
パリで午前中にルーブル美術館、ノートルダム大聖堂を見た後のことです。
カルチェラタンという学生街があります。
1968年あたり、日本を含め世界中が学生紛争に揺れていた時代、フランスも例外でなく、パリ大学は学生がストライキを行いカルチェラタンという学生街のある通りを椅子やテーブルや車やなんやかんやで封鎖して抵抗を行ったそうな。
たくさんのカラフルな本屋さん、学生のためのカフェ、そして大学の重厚な壁が続くそのあたり一帯をカルチェラタンと呼ぶそうです。
カルチェラタンを通ってパンテオン(フーコーが振り子実験を行った建物)に向かって歩いていました。
しーちゃん「あつ……あとどれくらいやろ」
こまつな「地図やとこのおっきい通りこえなあかんみたい……あ、犬、かわいー」
私の足元を、後ろからシュナウザーがとことこ追い越して行きました。
?「このイヌ、ワタシのイヌじゃない」
二人「!?」
突然片言で話しかけられて、驚いて振り返ると、アインシュタインになりかけみたいな(失礼)フランス人のおじさんが私たちの方を見ていました。
片手にはシュナウザーを繋いださんぽ紐。
おじさん「このイヌ、トモダチの、犬」
こまつな「へ、へえー……日本語お上手ですね」
しーちゃん「日本に住んでたんですか?」
おじさん「住んで、ナイ。ちょっとだけ、仕事、行ってた」
シュナウザーを散歩させるおじさんと私たちは、並んで歩きます。
おじさん「トモダチいま、ミセしてるから、ワタシ、代わりに」
こまつな「散歩してるんや?」
おじさん「(笑顔にっこり)でもワタシ、本当は小さいイヌ、好きじゃない、大きいの、スキ」
二人「あ、そうなん(爆笑)」
おじさん「日本の、どこから、来ましたか」
二人「京都です!」
おじさん「おぉ~~!キョウト!いいね!フシミク!」
二人「伏見区!!(爆笑)」
おじさん「アラシヤマ、いた!」
しーちゃん「嵐山行ったんですか?」
おじさん「行った、すこし」
そこで大きな交差点にぶつかり、おじさんは道を渡らず左折するよう。
おじさん「それじゃあ」
二人「はーい!(なんかしらんけど)ありがとうございましたー!」
おじさんはシュナウザーと共に交差点を左に。
私たちは信号待ちで立ち止まりました。
こまつな「びっくりしたなー(笑)」
しーちゃん「伏見区(笑)」
おじさん「ちょ、ちょっと!」
気付いたらおじさんが小走りで、こっちまで戻ってきました。
おじさん「かばん!絶対マエね!スリ、多いよ!」(お腹の前で鞄かかえる仕草)
二人「あ、はい!」(カバン前に抱える)
おじさん「スリは、あの、いる、」
こまつな「地下鉄?」
おじさん「そう!チカテツにいる。するのはジプシーの子供だから、見たらわかる、13,4歳くらい」
私たちにそう忠告して、おじさんはまた去って行きました。
やさしい人もいたもんだ。
なんか心温まるようなただ面白いだけのようなエピソードでした。
京都っていう外国人わんさか観光に来る土地にせっかく住んでるのだから、困ってる外国人の観光客はできる限り助けたいなーと思いました。
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まあチキチキ発動するでしょうけど、いつかね。
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